為替とは何かを理解するのが
FXの第一の勉強だと思います
為替とは
為替とは現金をやり取りせずに支払いを行うこと
キャッシュレス決済や銀行振込は現金の移動がないため、為替の一種です
知らず知らずのうちに為替取引を行っているのが現代人です
日本では江戸時代が為替の発祥と言われています
現金を持ち運ぶのでは不便なので【為替手形】でやり取りしていました
私たちが知らず知らずのうちに行っている為替取引は
【内国為替】といいます
同じ通貨同士でのやり取りです
そしてFXで扱うのが【外国為替】
他国との取引となります
外国為替市場は世界中にあるため24時間取引が行われます
特に東京・ニューヨーク・ロンドンは、世界三大外国為替市場と呼ばれています
為替レート(為替相場)
為替レート(為替相場)とは外国為替市場で異なる通貨を交換する際の比率のことです
例えば、1USドルが100円という表現をします
円高 円安
テレビのニュースなどで耳にする【円高 円安】
どういう意味かというと
円高
1USドル=90円
先ほど、【1USドル100円】と書きましたが
1USドルを90円で交換できる時は【1USドル100円】を基準に考えると
円の価値が上がっているので円高となります
円安
逆に 1USドル=110円の時はというと
1USドルを交換するのに110円必要になります
なので、円の価値が下がっています
この場合を円安と言います
円高 円安の影響
例えば
輸入で考えた場合1USドルの商品を100個買うとき
1USドル=90円の円高の場合
9000円の支払いで済みます
1USドル=110円の円安の場合
11000円の支払いをしないといけません
輸出の場合は逆になります
1個1USドルの品を輸出する場合
円高だと100個で9000円にしかなりません
円安だと100個で11000円になります
ややこしいですがこれが為替取レートです
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